虹夏「いつもぼっちちゃん嫌そうな顔してるし…本当は貸したくないんだよ?」
リョウ「そ、そんな事は..」
虹夏「お姉ちゃんからも苦情が来てるんだよ、リョウはぼっちちゃんをカモとして見てるって」
リョウ「イヤ、ソレハソノ…」モニョモニョ
虹夏「大体リョウは何考えてんの?よく考えなくても最低だよ」
リョウ「…でもこれは私にとっての一種のコミュニケーションであって…ぼっちだってなんだかんだ貸してくれるし」
虹夏「ぼっちちゃんの性格知ってるでしょ?断れないだけなんだって!このままじゃ絶対バンドにとっても良くないよ」
リョウ「ハハ..良くないって」
星歌「次に借りようとしたらもう私リョウと口聞かないよ?」
リョウ「……!?!??」ガーン
星歌「現時点で5000円以上借りてるでしょ!明日には返しなよ」
リョウ「はい….(本当は10000円超えてるけど黙っておこう)」