大リーグ・レンジャーズとマイナー契約を結んだ筒香嘉智選手が、出身地の和歌山県橋本市に自費で建設を進めているスポーツ施設に初めて地元の小学生を招き、交流しました。

和歌山県橋本市出身の筒香選手は地元のスポーツ振興の拠点にしようと、およそ2億円の予算を自費で賄い、スポーツ施設の「TSUTSUGO SPORTS ACADEMY」の建設をおととしから進めていて、ことしの夏に完成する予定です。

21日は、今月完成した天然芝の内野グラウンドに地元の小学生40人を招き、自主トレーニングを公開しました。

筒香選手は楽天の太田光選手やロッテの植田将太選手らとともにキャッチボールを行い、ホームと外野の間で遠投すると、見学した小学生からは歓声があがっていました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230121/k10013956471000.html