2022年に販売された「年末ジャンボ宝くじ」の1等7億円21本のうち、4本が愛知県の売り場から出ていたことが分かった。いずれも名古屋市の店舗で、関係者は「同じエリアで当せんが集中するのは、極めて珍しいのでは」と驚いている。

 今回、1等が出た名駅前チャンスセンターや同ユニモール店などで店長を務める金子良太さん(62)は「当せんを知った時は、間違いではないかと思うくらいびっくりした」と話す。

 名駅前店ではこれまでに1億円以上の高額当せん者が多数出ており、買い求める人たちが長い行列を作ることで知られる。
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