0001それでも動く名無し
2023/01/22(日) 11:48:01.56ID:xpJYK+VZ0安定した低価格から30年以上にわたって「物価の優等生」とされてきたモヤシ。
安くて、調理しやすく、どんな料理にも合い重宝するが、生産コストの高騰を受け、生産者は「安さを求めていては、もう続けていけない」と、消費者に価格変更への理解を求めている。(平沢裕子)
1袋(200グラム)28円。東京都墨田区内のスーパーで売られていたモヤシの価格だ。このスーパーから徒歩10分以内の別の店では29円で売られていた。
「地域にもよるが、30円以下の価格では店の利益は出ていないでしょう。それでもその価格で提供するのは、他の店よりも安くすることでお客さんを呼びたいためです」
こう話すのは、モヤシ生産やカット野菜製造などを手掛ける「旭物産」(水戸市)の林正二社長だ。
他の食品も含め、店頭価格は、スーパーなどの小売店が決める。生産者が卸値を上げても、その分を上乗せするかは、店次第だ。
モヤシはスーパーで最も買い上げ点数が多い商品で、競合ひしめく地域では安売り合戦の目玉商品になる。そのため、卸値が上がっても、店頭価格は上げない店は少なくないという。
https://news.livedoor.com/article/detail/23575893/