はえ~

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アトス自治修道士共和国 は、ギリシャ共和国の中央マケドニア南方に所在するギリシャ正教最大の聖地、修道院共同体で一種の宗教国家である。

ギリシャ国内にありながら同国より治外法権が認められ、各国正教会の20の修道院・修道小屋(「ケリ」と呼称される)によって自治がおこなわれる共和国である。首都はカリエス。ギリシャ共和国では正教会の一員たるギリシャ正教会が主要な宗教であるが、アトスでは正教会で第一の格式を持つ総主教庁であるコンスタンディヌーポリ総主教庁(コンスタンティノープル総主教庁)の管轄下にあり、現在も中世より受け継がれた厳しい修行生活を送る修道士が暮らす。約2,000人[注釈 1]の修行僧が女人禁制のもと、祈りと労働の生活を送っている。

この地に女人禁制が敷かれたのは1406年のことで、それ以来今日まで600年に渡って厳格に守られ続けている。女性と単独の未成年は入国禁止となっており、それは家畜の雌の入来さえ禁止するという徹底したものである。禁欲である修道士たちにとって、女性とは神に仕えるべき道を迷わせてしまう存在であった。

また、女性を乗せた船は「聖地を汚さない」ために、アトス半島の岸から500m以内に近づくことができないとされている。女性たちは、修道士の姿を、岸から離れた沖合の船上から、遠目に見ることしか許されていない。とはいえ、歴史的には、難民や漂流した女性を受け入れたことはあったというが、こうした女人禁制に対して欧州議会は2003年に男女均等指令に従って撤廃するよう要請している[1]。国内の家畜は雄に限定され、雌が許容されるのはネズミ捕りのための猫だけである[2][3]。このため国内では家畜の繁殖もない。

https://www.theguardian.com/artanddesign/2017/jan/05/the-holy-mountain-monks-of-mount-athos-photo-essay