【悲報】京田陽太と立浪和義のBL小説が書かれるwwwwwwwwwwwwwwwwwww
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祖父江×大野←柳←小笠原
が読みたいンゴ~誰か書いてクレメンス 「こんなことするなんて、アカンすよ」僕は薄っぺらい嘘を吐いた。渦巻く欲望は隠し切れない。
取材の仕事を終えて、先生と会った。
元気そうで安心したけれど、少し様子がおかしい。
なんというか、大胆だ。ソファーに座らされたと思えば、僕の膝の上に跨ってきたのだ。
「お誘いですか?」
微動だにしない唇を見つめていると、ふとこちらに伸ばされた手が僕のネクタイを掴んだ。
アカンすよ、そう言おうとして開いた口に、舌を差し込まれる。
細切れの吐息、お互いの唾液を絡ませる音。2人を纏う空気が次第にそれらしくなっていく。
しゅる、と顎の下で何かを解くような音がして、同時に首元の締まりが緩くなった。ネクタイを解かれているのだと分かった。
着飾ったスーツはきっとこれから脱がされるのだろう。
少し先の未来を想像しながら混ざり合った唾液を飲み込むと、触れ合っていた唇が離れる。
ゆっくりと瞼を開きかけたその時、先生が手にしていたネクタイらしき布が僕の双眸を覆った。
「目隠しプレイ…?」
「うん、取ったらアカンで」
遮断された視界、感覚が集中している耳に艶気を含んだ声で囁かれると、理性を失ってしまいそうになる。
「こんな趣味があったなんて、変態さんですね…アカンすよ」
「うっせんじゃボケ…」
僕たちは無意識に、熱で軋んだ身体を擦り付け合っていた。 愛するが故に試練を与える倒錯か?
つかこうへいみたいな世界観 「声出したらアカンすよ」背徳感が、僕たちを更に興奮させた。
「トイレの個室って、狭いっすね」
真っ赤になった耳元へ吹き込むと、目の前の肩が跳ね上がった。先程から口元を手のひらで覆っているようで、何か言い返すこともなく、ただ苦しげに呻くだけだった。
「ほら、もっと締めないとイけないから。来ちゃいますよ…人が」
“誰か”を想像したのか? 背中がしなったと同時に強く締めつけられ、思わず僕の息も上がる。
うっせんじゃボケ、と罵倒が返ってくるものだと想像していたが、くぐもった声が漏れ出るだけだった。
体を縮こませて、与えられる快楽に必死で耐えている。満たされる征服欲が快感を高めた。
「先生でしたっけ…こんなことしてるってバレたら、もう先生なんて名乗れなくなっちゃいますね」
壁越しから届いた聞き慣れた声が、背徳感をまた煽った。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています