若者よりも大人の方が犯罪を犯している

犯罪と言えば、「若者」。これは平成9年(1997年くらい)からすればこれは大胆に言えば、そうであると思います。刑法犯の半分は20歳以下でした。
ちなみに、24年ほど前になります。

今は、65歳以上の犯罪は20.8%。20歳未満は14.1%で、20歳未満の犯罪率の全体の割合は1/3以下に減少し、逆に65歳以上の犯罪率は5倍以上(平成9年は4.1%)になりました。
これはまさに驚くべきことで、なぜなら、犯罪のイメージも若い人から、大人へと多くの方はシフトしているのではないでしょうか。