根強い愛用者もいるなか、パナソニックが録画用ブルーレイディスクの生産を終了すると発表しました。

 パナソニック・ホームページから:「当社は、2006年の録画用ブルーレイディスク発売以来、多くのお客様にご愛用頂いて参りましたが、2023年2月をもって、録画用ブルーレイディスク全品番の生産を完了させて頂きます」

 最近は、インターネット上で動画を視聴する人が増え、需要が伸び悩んでいたということです。

 SNSには、「『録画』『焼く』という文化の終わりの始まりかな」「今も大事なものは、ブルーレイにとっている」「ブルーレイ・パナソニック派の私は、今後どうやって生きていけばいいですか」といった声が上がっていました。

 パナソニックによりますと、後継の商品はないということです。