17年WBCに出場した元侍戦士で、昨季限りでオリックスを自由契約となっていた増井浩俊投手(38)が現役引退を決断したことが26日、分かった。
本紙の取材に対して「悔しいですが、現役引退の決意を固めました」とコメントした。

 プロ13年目の昨季も151キロを計測するなど球威は健在だったが、日本一となったチームは若手が台頭しており、わずか2試合の登板に終わった。
NPBに絞って他球団のオファーを待ったがえっショック新たな所属先は見つからず、年明けに故郷・静岡県に帰省した際に親族に現状を報告。
各球団がキャンプインする2月1日までに最終決断する方針を固めていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9b7861fed2781dfe0fed26993c78440455800a6f