差別をなくすことが必要なのは前提として、創作物においてホワイトリスト運用でルールをつくることがその達成に役立つのかが疑問
タブーはあるべき
たとえば人種差別を助長するなどの基本的な人権を侵害するようなものや一部の宗教を著しく棄損するような創作物は当然ながら許されるべきではない
しかし、すべての作品についてこうあるべきというルールを強制することは創作物を通して思想を規制しようとする非常に危険な運動の種火に思えてならない