0001それでも動く名無し
2023/01/28(土) 18:48:53.18ID:Js0VTmZ00https://gigazine.net/news/20230127-robot-ai-lawyer-legal-cancelled/
ChatGPTなどのAI技術をベースにした「ロボット弁護士」を活用し、2023年2月に史上初のAIによる法廷弁護を行うことを目指していたスタートアップのDoNotPayが、計画を断念したことを発表しました。DoNotPayのCEOであるジョシュア・ブラウダー氏は、弁護士会から刑事訴訟を起こすとの脅迫が殺到したのが理由だと述べています。
DoNotPayが計画していたのは、ChatGPTやDaVinciなどのAIを活用して交通違反などの異議申し立てを行う「ロボット弁護士」です。ロボット弁護士の弁護を受ける人は、スマートグラスとイヤホンを装着して法廷に臨み、AIが生成して送信してきた弁論をそのまま口述します。2022年12月にはChatGPTを使って駐車違反の決定の取り消しをさせることに成功した人が登場していたほか、DoNotPayは最高裁判所での裁判にもロボット弁護士を投入する予定を発表していました。
ブラウダー氏は2023年1月21日のツイートで「2月22日13時30分、歴史が作られます。史上初めて、ロボットがアメリカの法廷で誰かの弁護をするのです。DoNotPayのAIは、法廷に立つ人の耳元で何を言うべきかを正確にささやきます。私たちは裁判の結果を発表し、事が済んだ後に詳細を共有する予定ですので、幸運を祈っていてください」と意気込みを語っています。