【悲報】実質0円の矯正に騙された若者続出してしまう
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なんGでもマウスピースして失敗した言ってたやついたよな 新型コロナウイルス禍によるオンライン会議の普及で「画面映え」への意識が高まる中、笑顔の印象を決める歯並びをきれいにしたいという願望を持つ人も多い。若い世代を中心に広がっている「マウスピース矯正」を手がける医療法人「デンタルオフィスX(エックス)」の東京・銀座にある主力の歯科診療所が今年1月、突如閉鎖した。患者は多額のローンを抱えたまま、一方的に診察予約をキャンセルされ、治療は宙に浮いた状態だ。あごがずれてかみ合わせが悪くなったり、歯が抜けたりしたとの健康被害を訴える人も続出している。 デンタルオフィスXは京都市や福岡市にも診療所を構え、宣伝に協力すれば治療費が返金され「実質0円」になるとうたう「モニターモデル制度」を活用して患者を勧誘。返金が途中でストップし約束をほごにされたとする患者との間で金銭トラブルが相次いでいる。このうち患者約150人が1月26日、医師や運営会社幹部らを相手に総額約2億円の損害賠償を求める集団訴訟を起こした。デンタルオフィスXの運営会社は患者に対し「モニターモデル料の支払い再開に当たり具体的な手続きを検討している」と説明している。患者側の弁護士は京都や福岡の診療所分を含めると患者は数千人規模に上るとの情報があるとしており、大規模な消費者問題に発展する可能性がある。 コロナ流行さなかの2020年7月ごろ、東京都内の会社に勤務する清水詩織さん(仮名)は職場の同僚からマウスピース矯正で「世界一」といわれる歯科医師を勧められた。「インビザラインでレッドダイヤモンドプロバイダーの称号を持つ先生。芸能人もたくさん診ている」との説明だった。清水さんは以前から八重歯やかみ合わせが気になり、複数の矯正歯科に相談していた。
マウスピース矯正をやるべきかどうか悩んでいた清水さんに、同僚は「先生が新しい診療所をつくる」と誘った。清水さんは2020年9月、東京・石神井公園のデンタルオフィスXの診療所を訪れて矯正治療を契約し、信販会社の36回ローンを組んで154万円を支払った。
清水さんの話をまとめると次のような流れで契約と治療は進んだ。高額な契約に関して、診療所の担当者は「今ならまだモニター制度の枠がありますよ」と勧めてきた。その場所で新しく開業するのに当たり症例集めが必要だとして、診療時の写真提供や交流サイト(SNS)での宣伝に協力すれば治療費を全額返金すると持ちかけた。清水さんはローン返済で毎月約4万5千円支払うが、同額を送金アプリで受け取る仕組み。 店「宣伝すれば払ったお金返すで😁」
ワイ「宣伝しなかったら金払うからタダでやらせろ」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています