0001それでも動く名無し
2023/01/30(月) 20:14:21.02ID:zMPC6IZKd13年の第3回大会以来、2大会ぶり2度目の優勝を狙うドミニカ共和国代表は昨年11月に予備登録選手29人を公表。その中には21年にエンゼルスの大谷とし烈な本塁打王争いを繰り広げたゲレロ(ブルージェイズ)や20年首位打者のソト(パドレス)やマチャド(同)、昨季サイ・ヤング賞のアルカンタラ(マーリンズ)ら、メジャーを代表する若いスーパースターが名を連ねる。一部の米メディアによると、この日までに投手22人(先発8人、救援14人)、野手25人がリスト入りしている。
しかし、同サイトによると、クルーズはすでに18人が所属球団から出場を認めない連絡があったと明かした。「この状況は各国のロースターに影響している」と、自国だけでなく、多くの大物メジャーリーガーで構成されるベネズエラやプエルトリコといった中南米国のチーム編成を懸念し、「現行ルールではメジャー球団が選手の参加を認めない理由は故障である必要はなく、このようなことは多く起こっている」と苦言を呈したという。
ドミニカ共和国は2月上旬に最終登録メンバー30人と補欠5人を決定する予定。1次ラウンドはD組でベネズエラ、プエルトリコ、イスラエル、ニカラグアと戦う。勝ち進めば、日本とは準決勝で顔を合わせる可能性がある。
大手ブックメーカー、bet365の優勝オッズ(1月30日現在)は1番人気がドミニカ共和国の3・25倍で連覇を狙う米国が3・5倍、3大会ぶり3度目の栄冠を目指す日本が4倍で続く。しかし、ドミニカ共和国の最終メンバーの顔触れによってはオッズが逆転する可能性は十分にある。