日本ハムのコディ・ポンセ投手が31日、季節外れの海水浴で独自調整を行った。

 気温19度。晴れたとはいえ、風が吹くと肌寒い名護のビーチに、ポンセが裸足で現れた。Tシャツを脱ぎ捨て短パン姿になると、そのまま海にゆっくりと入っていった。最後は頭まで水につかると、バシャバシャとしばし海水浴。わずか数分だったが、冷たい海水を楽しんだ。

 タオルで拭く訳でもなく、再びTシャツを着込んだポンセは裸足のまま宿舎へ。理由を聞かれると「なぜかって? 海の近くに住んでいて、海を愛してるからさ。時差ボケを正して、体の調整ができる。癒やしにもなるしね」と笑顔。29日に来日したばかりで、時差ボケに苦しむ右腕の独自の調整法だった。