水戸市にある水戸京成百貨店が勤務データを改ざんするなどして新型コロナウイルスの影響を受けた企業などに支給される「雇用調整助成金」などを合わせて3億円余りを不正に受給していたことが分かりました。

これは31日、水戸京成百貨店が会見を開いて明らかにしました。
それによりますと、水戸京成百貨店は去年8月までの2年4か月にわたって新型コロナの影響を受けた企業などに支給される「雇用調整助成金」など合わせて3億600万円余りを不正に受け取っていたということです。

勤務データを改ざんし、実際には従業員が出勤していたのにもかかわらず、休業扱いにするなどして国に助成金を申請していたとしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20230131/1070019904.html