0001それでも動く名無し
2023/01/31(火) 18:40:36.64ID:76PuWdU3rhttps://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20230131/1000089217.html
長野県小谷村のバックカントリーで雪崩に巻き込まれた外国人のグループに、県の観光振興を担う団体がスキー場などの撮影をしてもらう代わりに、旅費の一部を支援する予定だったことがわかりました。
雪崩はスキー場ではないバックカントリーで起こり、団体は「旅程の詳細は把握していなかった」と話しています。
29日、長野県小谷村の白馬乗鞍岳のバックカントリーでスキーなどをしていた外国人のグループが雪崩に巻き込まれ、男性2人が死亡しました。
警察が身元の確認を進めた結果、1人はアメリカ人のカイル・スメインさん(31)で、アメリカの主要メディアは国際大会で優勝経験があるスキー選手だと伝えています。
また、もう1人は、30歳のオーストリア人だということです。
2人は別々のグループで、このうちスメイン選手が加わっていたと見られるグループに長野県観光機構が県内のスキー場などの写真の撮影と提供をしてもらうかわりに1人あたり750ドルを支援する取り決めを結んでいたことが機構への取材でわかりました。
機構は、グループが今月25日に新潟県から長野県に移動してくることや県内3か所のスキー場で撮影することは把握していた一方、旅程の詳細やバックカントリーでスキーや撮影をすることまでは認識していなかったということです。
県観光機構の吉味秀明マネージャーは「取り決めは写真の提供を受けるもので、詳細は把握していなかった。事故は残念だ。バックカントリースキーを行うことに注意喚起をしていきたい」と話していました。