ハルク・ホーガンに深刻な異常「下半身の神経切り取られた」 カート・アングル証言

〝超人〟の健康状態について、気になる情報が飛び出した。

 アトランタ五輪レスリング金メダリストで、WWE殿堂者カート・アングル(54)は自身のポッドキャストでスーパースターのハルク・ホーガン(69)について、腰の手術の影響で下半身の感覚がなく、杖をつかなければならないことを明かした。

米「フォックス・ニュース」や米国版「サン」などによると、カートは先週のアングルWWE・ロウ「30周年記念特番」に出演した際、舞台裏でホーガンと健康問題について語り合った内容を番組内で語った。

 カートはホーガンが背中の手術を受けたことを明かした上で「(ホーガンは)下半身の神経を切り取られた。下半身の感覚がないんだ。彼は杖をついて歩いていて、背中が痛いからだと思っていたら、そうではなく何も感じないから。今は足の感覚がないから杖をついて歩かなければならない。これはかなり深刻だ。ホーガンは本当に気の毒だ」と告白。

「彼はビジネスに魂を捧げた。そしてそして食い尽くされた」「ロウの30周年記念大会を始める場合は、ハルク・ホーガンである必要がある。彼は会社の名前と顔。彼はプロレスに革命をもたらした男。私は彼をとても尊敬している」としみじみと語った。

 ホーガンは「ロウ30周年記念特番」で名マネジャー・ジミー・ハートとともにオープニングに登場。マイクを握り、会場を大いに盛り上げた。この時は杖をついておらず、ステージ上を歩いているが、リングには上がっていない。

 スーパースターの健康状態が気になるところだ。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/252600?page=1
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