0001それでも動く名無し
2023/02/01(水) 18:36:21.50ID:bIkQURTf0【写真】オスと接触できないはずなのに…女性職員びっくり、突然赤ちゃん産んだテナガザル
園によると、出産したのはシロテテナガザルの「モモ」(12歳)。シロテテナガザルは国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで絶滅危惧種に指定されており、モモは、園内では別種の雄との接触を避けて単独飼育されていた。
ところが、モモは2021年2月に突然、出産。園は父親を調べるため、京都大にDNA鑑定を依頼し、昨年12月、子猿の父親は、飼育していた別種のアジルテナガザルの雄「イトウ」(34歳)であることが判明した。2匹は同じ展示場で交互に展示。バックヤードにあるそれぞれの寝室は展示場と隣接し、金属板で仕切られていた。板には、直径約9ミリの穴が並んで開いており、2匹の接点は、この穴以外には考えられないという。
出産後、園は仕切りの金属板を穴のないものに交換した。子猿は雄で、子育てに熱心なモモのおかげで、体重2キロほどまでに、すくすくと成長している。園の久野英樹次長は「母子を温かく見守ってほしい」と話している。