0001それでも動く名無し
2023/02/02(木) 08:15:51.34ID:3ZnEQpih00202三浦政権就任初年度の21年は最下位。昨年のキャンプは「自分たちは浮上できるのか」と自問自答することから始まったと思う。
元来明るさが売りのチームだが成績がともわなければ「明るくしている場合ではないだろう」なんて、外野の声も聞こえてくる。記者も昨年は「ノリはいいけど、シーズンは大丈夫なのか」の思いを抱き続けていた。
だがシーズンでは2位に躍進。番長が「優勝」を意識して臨んでいるように、今キャンプは初日から「高まり」を感じる。ブルペン入りは22投手中16人。
ランチ特打では高卒新人の松尾(大阪桐蔭)に加え、ソト、アンバギーの助っ人陣もバットを握った。
印象的だったのは、捕手組の伊藤、戸柱、山本、松尾の4選手のノック。先輩陣が松尾を「シオン、シオン!」と18歳の名前・汐恩を親しみを込めて呼んでいた場面だ。
開幕1軍入りを目指す松尾の高い壁となるはずの先輩たちが、愛情を注いで「ともに頑張ろう」という雰囲気をつくっているようで、心に響いた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/471b4e1edf287136fe81deef3798811807802f83