>>42
これについてちょっと調べたら出てきたわ
これや

さらに高度で奇妙な実験も行われている。まず互いに連動する光子のペアをたくさん作り、一方の光子を適当に飛ばしてスクリーンに当てた上で、他方の光子の経路を気まぐれに調べたり調べなかったりする。
スクリーン上の光子のうち、相手の光子がたまたま調べられなかったものだけを取り出してスクリーンを感光させると、そこには干渉縞ができている。
逆に相手の経路が調べられた光子だけを取り出すと、干渉縞は見えない。相手のどれを調べるかは後から決めたのに、そのことが先に飛んできた光子の過去を書き換える。

光子の運命はいつ決まるのか。名古屋大学の谷村省吾教授は、光子が観測器に飛び込んだ時ではなく、それよりずっと後、「人間がいるマクロな世界で結果が確認された時」だと見ている。それまでは光子の過去は変更可能だという。