彼女「ごめんね、実は私ジェイガンなの」
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我々はジェイガンになることは避けられない。俺もお前もいつかはジェイガンになる。人は、いつか必ずジェイガンになる。
しかし、しかしだよ。ジェイガンになることが避けられないとして、そしてあなたがいつかジェイガンになってしまったとして、それに気づいたとき、果たして残りの人生をどう生きればいいんだという疑問が残るわけです。そしてそれはあなたがジェイガンであり続ける限り、残された人生すべてであなたの精神を苛み続けるでしょう。死ぬまで。
もう能力は成長しないし、若い奴らはドンドン出てくる。
「ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣」には最初のステージからの仲間としてジェイガンの他にも若きナイトのアベルやカインがいますが、ジェイガンはレベルが上がるたびにピンピン能力を増やしていく彼らを見て、何を感じ、何を考えていたのでしょうか。それは我々にはもはや知る術はありませんが、FEを遊んでいた若い自分たちにはそんなジェイガンの心中に思いを馳せることすらできなかった。しかしあのとき速攻二軍送りにされて経験値を与えられず笑われていたロートルは、考えてみれば未来の自分だったのだな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています