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ロッテ吉井監督のミーティング「常識は偏見のコレクション」ダル&大谷&朗希の共通点も
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0001それでも動く名無し
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2023/02/04(土) 17:57:28.49ID:bqTYlR58d
https://news.yahoo.co.jp/articles/0044d2d087e7551907b763a9b3a3192c05bd2b10

>つねに指導に正解はなく、アップデートをしていかないといけない。ノートにメモしながら、日々、指導について考えている。なにかもっといいアプローチはないかとね。最近はスポーツ心理学の先生が話されていた意識の話が気になっている。無意識の意識。人には無意識のうちにいろいろなバイアスがかかる。偏見というか、思い込み。それで行動が偏ったりする。まだ勉強中のことで自分の中で整理できていない話なのだけど、すごく興味をもっている
0002それでも動く名無し
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2023/02/04(土) 17:58:33.78ID:bqTYlR58d
この日のメインテーマは「ディスカッション」。チームとしての長所・弱点、そして昨シーズンの良かった事、悪かった事、反省点を考えてもらい、それを受けて取り組むべきことをピックアップすることが目的だった。

より分かりやすくするために、それぞれの考えを付箋に書いてホワイトボードに貼り、続けてすぐに出来る事、時間がかかる事に区分けした。すると、取り組むことの順番、優先順位が鮮明に浮かび上がってくる。

「これはビジネス的なアプローチ。意見の見える化。ビジネスの部分を野球に置き換えた。監督としてまずやってみたかったこと」

実際にキャンプでどこから取り組むかは次回の宿題に持ち越し。それぞれが持ち帰って、考えてくることにした。「考えてもらうこと。意見を出す場を作って、意見を出してもらうことが大事だと思っている」と、吉井監督は意図を説明する。
0003それでも動く名無し
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2023/02/04(土) 17:59:21.96ID:bqTYlR58d
しっかりと観察をする。選手たちが自分たちで考え、その考えを口にしてもらい、最後、考え抜いた自己決定を尊重する。コミュニケーションをたくさんとり、沢山の質問を受ける中で選手自身が最終的には結論を出していけるように導いていく。選手たちのモチベーションを上げる環境作りを考え、実践をしていこうとしている。それが吉井流。これはコーチ陣も同じだ。コーチそれぞれが考え、導き出した答えを尊重しながら戦っていく決意だ。

「自分の現役時代もそうだったけど、周りからやれと言われてやったことよりも、自分でいろいろと考えてやったことの方がうまくいった。そこは大事かなと思っている。あと、まずは、できることをする。できないことを無理してするのは一番ダメ。だから、自分になにが出来るか。長所はなにか。しっかりと自分と向き合って考えて欲しい。自分を知って欲しい」
0004それでも動く名無し
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2023/02/04(土) 18:00:46.79ID:bqTYlR58d
1月31日。石垣島春季キャンプを前にした全体的ミーティングも特徴的だった。

「興味をもってもらえるミーティングにしたいと思っていた」と振り返った吉井監督は時折、ユーモアを交えながら話を展開した。

全体ミーティングでは、ノーベル物理学を受賞したアルベルト・アインシュタインの言葉を2回も引用した。いずれも『経験学習モデル』の大事さを説明するうえで分かりやすく伝えるための手法と言えた。

(1)“常識”とは18歳までに身につけた偏見のコレクションの事を言う

吉井監督は、次のように補足した。

「皆さんは常識にとらわれずにやって欲しい。突拍子もないことから、とんでもない事を閃くことがある。失敗をおそれず、積極的にトライしてください」

(2)何かを学ぶのに、自分自身で経験する以上に良い方法はない。間違いを犯したことのない人とは、なにも新しいことをしていない人だ

こちらも失敗を恐れずに挑戦をすることを伝えている。
0005それでも動く名無し
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2023/02/04(土) 18:02:08.95ID:bqTYlR58d
08年から12年まで北海道日本ハムファイターズで、15年は福岡ソフトバンクホークス、16年から再びファイターズの投手コーチを務め、19年からマリーンズで指導にあたってきた。ただ、指導者においてはまだ道半ば。まだまだ知らない指導方法はたくさんある。興味のあるアプローチがある。それらを積極的に取り入れ、マリーンズを新しい形の「常勝軍団」といわれる魅力的なチームにしたいと考えている。

「つねに指導に正解はなく、アップデートをしていかないといけない。ノートにメモしながら、日々、指導について考えている。なにかもっといいアプローチはないかとね。最近はスポーツ心理学の先生が話されていた意識の話が気になっている。無意識の意識。人には無意識のうちにいろいろなバイアスがかかる。偏見というか、思い込み。それで行動が偏ったりする。まだ勉強中のことで自分の中で整理できていない話なのだけど、すごく興味をもっている」

2月1日、石垣島で吉井マリーンズが始動した。主体性を重んじる新しいタイプの集団が、プロ野球界に新風を吹き込む。
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