0001それでも動く名無し
2023/02/05(日) 12:13:01.76ID:daPIcCjC02023.02.02|午後6:10
ソウル江南の真ん中で「日本語が分からない」というとんでもない理由で60代のタクシー運転手に暴行した20代の日本人観光客が懲役刑執行猶予を宣告された。
ソウル江南の真ん中で「日本語が分からない」というとんでもない理由で60代のタクシー運転手に暴行した20代の日本人観光客が懲役刑執行猶予を宣告された。
ソウル中央地裁刑事合議30部(部長判事カン・ヒョクソン)は2日、特定犯罪加重処罰法上の運転者暴行容疑で拘束起訴された日本人観光客の20代男性A氏に懲役1年6ヶ月、執行猶予2年を宣告した。
A氏は昨年11月末、ソウル江南のある通りで日本語が話せないという理由でタクシー運転手B氏に暴力を振るった疑いが持たれている。当時、A氏は泥酔状態だったことが分かった。
A氏は警察の調査で「B氏が言葉を聞き取れなかったので殴った」という趣旨で陳述したという。
JTBCが入手した映像には、A氏がB氏を床に倒した後、B氏に拳を振り上げ、足蹴りまでするシーンが映っている。通りかかった人々が止めると、しばらく止まったA氏は、すぐに再びB氏に飛びついて暴行を加えた。
該当事件でB氏は手と首、腰などを負傷し、全治3週間の診断を受けた。
裁判所はA氏に対して「タクシーの後部座席に座った状態で運転手を足で暴行しただけでなく、逃げる運転手を追いかけて数回暴行を加えるなど罪質が重い」と指摘した。
しかし、酒に酔った状態で多少偶発的に犯行を犯した点、被害者と合意した点、日本に生後8ヶ月の子供など扶養する家族がいる点などは量刑に参酌したと明らかにした。
現行法によると、運行中のバス・タクシーなど旅客自動車の運転者を暴行・脅迫すれば、特加法が適用され、5年以下の懲役刑または2000万ウォン以下の罰金刑に処せられる。