電子コミックの伸び、急速に鈍化「成熟期に入った」 2022年の出版市場、4年ぶり前年割れ
https://www.j-cast.com/kaisha/2023/02/06455373.html

2022年(1~12月期累計)の紙と電子を合算した出版市場の規模(推定販売金額)は、前年比2.6%減の1兆6305億円と、4年ぶりに前年実績を下回った。
出版業界の調査・研究をする出版科学研究所(東京都新宿区)が2023年1月25日に発表した。

なかでも、電子出版市場は前年までの2割前後の伸びから、22年は急ブレーキがかかり、伸び幅が一気に縮小。
これまでは電子出版の伸びが紙の出版物の落ち込みをカバーしてきたが、それが崩れた。