0001それでも動く名無し
2023/02/12(日) 01:58:07.69ID:Mz5Baneb0ワイは慌てて拾おうとしたんやが、運悪く下り坂だったもので、そのまま勢いよく転がり落ちていってしまったんや。
急いで追いかけてどうにか坂の終わりまで辿り着いたんやが、そこにはもう彼の姿はなかったんや。
ワイは落胆のあまりその場にへたり込み、ふと気になってズボンとパンツを脱いで男性器の状態を確認してみると、キンタマを収納していた肉袋が破けていたんや。
「あぁ。ここの穴から出てしまったんか。あぁ。」
ワイは憎らしいほど鮮やかに燃えている夕暮れ空を見上げながら、小さくそう呟いたんや。