0001それでも動く名無し
2023/02/12(日) 16:27:59.74今キャンプ2度目の紅白戦は原口文仁内野手(30)が、同点本塁打を放つなど「紅組」が勝利した。
先制したのは「白組」だった。先頭の近本が右前打で出塁すると、すぐさま二盗を決めて好機拡大。2死二塁から4番・大山が左前適時打を放ち、先制点を奪った。
「紅組」は、1点を追う直後の二回。1死走者なしで5番・原口が才木の初球、154キロ直球を完璧に捉えた。打球は左翼スタンド奥深くへ飛び込む同点ソロ弾。猛アピールとなる一発で試合を振り出しに戻した。
持ち味の勝負強さを発揮し、勝利に貢献したのが「2番・三塁」で出場した糸原だ。同点の六回、無死満塁の好機で一塁線を破る2点適時打。佐藤輝と三塁の定位置を争う中、打で存在感を示した。