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ロシア兵「Mil-24だッ!」「大統領専用機のマークが付いてる!?」パイロットワイ「…」ガチャッ
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0001それでも動く名無し
垢版 |
2023/02/13(月) 07:24:47.13ID:bgDU4LfK0
操縦席を降りてロシア将兵のもとに歩み寄るワイ
兵士「「「プーチン大統領!?」」」
ワイ「今日まで祖国のために奮闘してくれた同志諸君に感謝する」
ワイ「直ちに全軍撤退だ」

!!?

指揮官「8時間前の総司令部からの命令と齟齬があります、念のためクレムリンに確認させて頂k」
ワイ「…少将、君を解任する」
指揮官「なっ何と!?」
ワイ「私が総指揮官であると理解するまでシベリアの"駐屯地"に勤務してもらおう」
「あッ、あぁっ、わあッ…!」屈強な憲兵2人に両脇を抱えられていく指揮官

ワイ「日の出までに陣を完全に引き払え!明日からはみな家族や恋人と過ごすがいい!」

将兵「「「うおぉぉぉおおおッッッ!!!」」」
彼らが押し殺していた厭戦気分は歓喜の渦に変わった
「ウラァァァァッ!」「スパシーバ!」「ハラショォォォッ!」「プーチン!プーチン!プーチン!プーチン!」
鳴りやまぬコールに手を振りながらヘリを離陸させるワイ

バラバラバラバラ…

ペリッ…ベリベリベリッ…ガバッ!

ワイはラバーマスクを引き剥がすと、プーチンとは似ても似つかぬ平凡な容姿の日本人に戻っていた
「クッ…ククッ…ハッ、女ひとり騙す方が難しいじゃないか」
"ハインド"は昇りかけた朝日を背に飛び去っていった
0002それでも動く名無し
垢版 |
2023/02/13(月) 07:25:18.87ID:bgDU4LfK0
ロシア兵「サムライ!?、撃ち殺せ!」
剣豪ワイ「ふん…」チャキッ
凄腕ロシア兵スナイパー「捕虜として捉えますか?」

上官「必要ない。撃て。」

スナイパー「了解。」

ボッッッッッッ…!

対物ライフルによって巻あがった砂埃が晴れる
スナイパー「о мой Бог…(なんてことだ)」

上官「対物ライフルの弾丸を棒キレで切っただと…鉄板ですら貫くぞ!?」

スナイパー「棒キレじゃねぇ…ありゃサムライソードです…(ニィ」

戦国より黄泉帰った剣豪ワイ「天寿果たして百十数余り、未だ好敵手現れず…」

「────これが最期の国盗り戦よ。」


未知との邂逅に勇み立つ鼓動
「退屈」が終わる…そんな気がした。

…それは彼(スナイパー)も同じであった。

https://i.imgur.com/L7Ge5Fm.jpg
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