0001それでも動く名無し
2023/02/13(月) 17:10:32.64ID:yafKA+gXM【写真特集】ペット犬種の人気上位のワンコたち
10日に同県奄美市であった駆除事業の検討会で報告された。今秋にも22年度までの捕獲データなどを基に根絶確率を算出し、有識者らで科学的な判断を検討。23年度は根絶を見据え、島内に仕掛けたわなの設置数を減らしながら捕獲作業を継続する。
環境省によると、22年度は島内に約2万基のわなを仕掛けた。472台のセンサーカメラによる監視や探索犬での調査でも一度も姿を見せず、住民からの目撃情報も6件あったが、いずれも生息は確認されなかった。
環境省奄美群島国立公園管理事務所の阿倍慎太郎所長は「マングースが確認できない状態が長く続き、根絶への科学的評価の裏付けを取る段階にきている。今後も捕獲作業量を低減しながらもデータを蓄積していきたい」と話した。
マングースは1979年ごろ、ハブ駆除のため約30匹が放たれ、ピーク時に推定で1万匹まで増えた。アマミノクロウサギなど希少動物を捕食するため、2000年から本格的な駆除に乗り出し、累計捕獲数は3万2000匹を超えている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/78fb068d40f3e795edce74d6003438faf3187cbd