0001それでも動く名無し
2023/02/13(月) 20:57:28.31ID:rvtxcE1Z0その前には米大リーグにも挑戦しており、04年にインディアンス(現ガーディアンズ)で1勝を挙げた実績の持ち主でもある。
この第2クール中、ホークスのキャンプ地に連日足を運んだ多田野氏は、和田のブルペン投球を2度視察したようで「いい球投げてますよね。きょうはおととい(7日)よりも球に力があった。
投球フォームも昔とさほど変わりがなく、本当にすごい投手だなと改めて感じてます」と正直な感想を口にしていた。
東京六大学では多田野氏が立大、和田が早大のエースとして、何度も緊迫した投げ合いを演じた。そんな経験から、今でも和田は「自分たちの世代でもトップクラスの投手。多田野と投げ合うときは、先に点を与えたら負けと思って必死でしたからね」と尊敬の念が色あせることはない。
9日もブルペン投球直後、和田の方から「どうだった?」と自身の状態を確認するシーンが見られた。ペナントを争うライバル球団の“偵察隊”とはいえ、互いを認め合う関係だからこそ感想を求めたのだろう。
「この年齢で第一線でやり続けている。それだけでもすごいのに、ローテ争いまで。本当に頭が下がります」。かつてのライバルの言葉は、和田にとって最高の励みとなることだろう。
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/1051921/