0001それでも動く名無し
2023/02/16(木) 15:25:34.24ID:C4l3gSti0電通広報部は「回答は控える」とした。
事件では、組織委大会運営局の元次長・森泰夫容疑者(55)と電通スポーツ局の元局長補・逸見(へんみ)晃治容疑者(55)らが、組織委が18年5月以降に発注した各競技のテスト大会や本大会の運営業務について、会場ごとの受注予定業者を事前に決めたとして、独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いで逮捕された。契約金は400億円規模だった。
関係者によると、電通から組織委に出向中の幹部職員が16年、大会運営業務の発注見通しなどについて情報共有する会議の開催を、電通本体の五輪担当者らに呼びかけた。この幹部職員が作成し、電通社内の会議で示したプレゼン資料には、発注形式が入札になる想定で「入札を有名無実化して電通の利益の最大化を図る」などと記されていた。会議には逸見元局長補を含む幹部らが出席したという。
一方、電通関係者は取材に、プレゼン資料の存在を認めたうえで「一社員の将来的な漠然とした思いで、結果として利益の最大化にもなっていない」と説明した。電通広報部は「当局の捜査・調査に支障をきたす可能性があり、回答は控える」とした。