0001それでも動く名無し
2023/02/16(木) 15:56:06.93ID:MZ8+x/9drhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a0eaddb5609065dd12ef76e5e47be392019b3af5
全日本空輸(ANA/NH)などを傘下に持つANAホールディングス(ANAHD、9202)の芝田浩二社長は、現在はロシア上空を迂回(うかい)している欧州路線について、2024年度以降は上空通過が可能になるとの見通しを示した。
ロシアのウクライナ侵攻により、航空各社の日欧路線はロシア上空を迂回して運航しており、羽田-ロンドン線の場合は飛行時間が最大4時間程度長くなっている。これまでより燃料費が多くかかるなど、国際線の運航コスト上昇につながり、航空会社の負担が増加しているが、現時点で上空通過の早期再開は難しい情勢だ。
ANAグループが2023-2025年度中期経営戦略を発表した2月15日、都内で会見した芝田社長は「2023年度はウクライナ情勢があまり好転しないだろうという前提。2024年度以降は、なにがしかの収束をみるだろうと、ロシア上空通過を前提としている」と語った。
ANAHDは2025年度(26年3月期通期)に連結売上高2兆3200億円(22年度見通しは1兆7100億円)、営業利益2000億円(同950億円)、純利益1220億円(同600億円)、営業利益率8.6%(同5.6%)を目指す。