0001それでも動く名無し
2023/02/17(金) 00:12:11.95ID:QwmEMZlg0一般庶民の間ではほとんど知られていないが、日本の政治を家業として仕切っている「政治屋一族」の皆さんの間では、
「権力継承をスムーズにさせるためには、大臣や首相になったら後継者を政務秘書官にしなくてはいけない」という暗黙のルールがある。
わかりやすいのは昨年、凶弾に倒れた安倍晋三元首相だ。成蹊大学を卒業してアメリカに留学した安倍氏は神戸製鋼に入社。
その後、1982年に父・安倍晋太郎氏が外務大臣になったタイミングで会社を辞めて政務秘書官になった。
ただ、有名な話だが実は当初、安倍氏は「会社に迷惑をかける」という理由で秘書になることを頑なに拒否していて、そのためしばらく政務秘書官のポストは空白だった。
そこで父・晋太郎氏は神戸製鋼首脳部に連日電話を入れて、なんとか息子を退職させてくれないかと迫った、なんて今の社会通念上ありえない昭和的エピソードも残っている。