中日の２年目、ブライト健太外野手が２打席連続本塁打で猛アピールした。
「７番・左翼」でスタメン出場し、５回先頭の第２打席、阪神の３番手・二保の初球の直球を完璧に捉え、左中間最深部へ運ぶ同点ソロ。
続く６回２死一、三塁では、４番手の左腕・渡辺雄の１ボールからの直球を強振し、中堅左の防球ネットを直撃する特大３ランを放った。

いずれもファーストストライクを狙った積極性と、１５日に中村紀２軍打撃コーチの助言でオープンスタンス気味にした新打撃フォームが最高の結果に。
昨年のドラフト１位は「続けないと意味がない。次もしっかり打てるようにしたい」と試合後はトレーニングルームに直行した。
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