年収2000万円超で永住権も　優秀な外国人獲得へ優遇措置
2023年2月17日 金曜 午後5:38

トップレベルの知識や技術を持つ外国人の獲得に向け、政府は新たな受け入れ制度の運用を決定した。

新たな制度では、修士号以上の学歴があり、年収が2,000万円以上の外国人労働者などは、トップレベル人材として「高度専門職」の在留資格が与えられ、取得後1年で永住権を得られるなど、これまでの制度よりも優遇措置が拡大する。

また、若い人材を呼び込むため、世界ランキング上位の大学の卒業生には、就職活動のために最長で2年間の在留資格を与える。

国際社会で人材獲得競争が激しくなる中、優れた外国人材の受け入れを目指し、政府は4月中に運用を開始する。
https://www.fnn.jp/articles/-/487885