0001それでも動く名無し
2023/02/18(土) 12:27:37.25ID:qr4wKH6Wrhttps://news.yahoo.co.jp/articles/048e6593521aee3b7b6683f4960513429a165efa
スティーヴ・ローゼンバーグ・ロシア編集長、ミンスク
ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領ほど、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領をよく知る人物は少ない。
独裁的な政治スタイルのルカシェンコ氏は、ロシアの強固な同盟者であり、プーチン氏の「特別軍事作戦」を支持している。世界の大半の国はこの軍事行動を「ウクライナでのロシアの戦争」と呼んでいる。
プーチン氏は1年前にウクライナへの本格侵攻を開始してから、西側のジャーナリストのインタビューに応じていない。
しかし、ルカシェンコ氏は16日、ベラルーシの首都ミンスクで、BBCなどの少数の外国メディアの取材に応じた。
「あなたは昨年、自国がロシアの侵攻の中継地として使われるのを許した。再びそうする用意があるのか」とのBBCの質問には、ルカシェンコ氏はこう答えた。
「その通り、用意はできている。再び(国土を)提供する用意がある。ベラルーシの領土から、ロシア軍と共に戦争をする用意もある。だが、誰かが、それがたとえ兵士1人だろうと、私の国民を殺す武器を持って、そこ(ウクライナ)からこちらの領土に入った場合だけだ」
ロシアとベラルーシの軍事協力は強化されている。共同訓練を実施し、軍事グループを形成している。しかし、ルカシェンコ氏はこれまでのところ、ロシア軍と共に戦うためにウクライナに軍隊を送ることはしていない。