竹村俊彦
九州大学応用力学研究所 主幹教授
私が居住している地域の地方紙である西日本新聞も、一面トップに大きな文字で「失敗」という語を使っていました。科学者として、大変な違和感があります。不具合が生じる可能性があり、そのプロセスを続行すると大きな損害が発生する可能性があるから、止められるのあれば止まるようにする。研究者・技術者(つまり人間)が、そのようにシステムを作ったわけです。つまり、意図的に止めるように作ったわけです。
したがって、「中止」「中断」という語が適切であることは明白です。そのシステムが機能しなかったのであれば、「失敗」です。 記者会見が中止直後に行われており、相当に動揺したまま臨んだと思います。上手く質問に答えられなかったことは、仕方がないことです。科学技術的な要素が主となる会見の場には、科学技術の素養のある記者が担当するように願います。そうしないと、科学コミュニケーションが機能しなくなり、社会にとって損失となります。
https://news.yahoo.c...3b30810c14b/comments
九州大学教授「JAXAロケットは中止という語が適切。科学素養のない記者は会見に来るな」
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1それでも動く名無し
2023/02/19(日) 08:09:15.94ID:u3N1IU/G010011001
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