転出する人数が転入数を上回る転出超過が中国地方で深刻だ。総務省の2022年「住民基本台帳人口移動報告」によると中国地方の107自治体のうち転出超過は8割の85自治体に上り、前年より6カ所増えた。

中国地方ワースト1は広島市で、全国でも3番目に多かった。 転出超過をみると広島市が2522人と、2年連続で中国地方のワースト1だった。2位は岡山市の2467人。3位は広島県福山市の2404人、4位は同県呉市の1554人、5位は山口県下関市の1168人だった。

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