「侍ジャパン強化合宿」(21日、宮崎)

 オリックス・宇田川優希投手(24)がライブBPに登板したが、制球に不安を残す結果となった。

 源田、周東、甲斐、近藤、牧と対戦。安打性の打球こそなかったが、制球が定まらなかった。

 23球を投じ、半分以上の13球がボール。ストライクゾーンに決まれば、空振りやファウルも取れていたが、最後も牧にはおかわりで3球を投げた。

 第1クールの最終日・19日に初のブルペン入り。投げ終わりには、厚沢コーチからクイック投法の指令を受けて、手応えは感じた様子だった。

 宮城はテンポ良く、20球を投げて、安打性は2本。制球にもまとまりがあった。