繁華街で足元フラフラの巨人・坂本が美女と…/春季キャンプ“ベタ張り”ドキュメント72時間(1)
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 深夜にもなると小腹が空いてくる。「西銀座通り」のビル1階に店を構える人気の雑炊専門店へ。
みぞれ雑炊をホフホフかき込んで店から出ると2階の外階段から、

「お前、21歳なのに生意気やん」

 と若い男の声が聞こえてくる。視線を向けてあ然とした。
なんと、巨人ドラフト2位の萩尾匡也(22)とK-POP風の黒髪美女がイチャついているではないか。

「あ、やばい、やばい」と、階段を降りながら酔いの回ってきた美女が地面にうずくまる。
すぐさま心配そうに介抱する萩尾。そんな親密な関係を察知したのか、

「もう、お前らの好きにせい!」

 と囃し立てるのは、追って2階から降りてきた坂本勇人(34)だった。
すっかり酩酊状態で、傍らには介抱するかのように増田陸(22)の姿も。泥酔するのも無理はない。
毎日7時にスタートするアーリーワークで体をイジメ抜いてきた。
深夜ともなれば、蓄積された疲労も手伝って酔いが回りやすくなるのだろう。

 そのまま〝坂本軍団〟の一行はタクシーを拾いに大通りへ。束の間のリフレッシュタイムを満喫できたのだろうか。