深夜にもなると小腹が空いてくる。「西銀座通り」のビル1階に店を構える人気の雑炊専門店へ。
みぞれ雑炊をホフホフかき込んで店から出ると2階の外階段から、
「お前、21歳なのに生意気やん」
と若い男の声が聞こえてくる。視線を向けてあ然とした。
なんと、巨人ドラフト2位の萩尾匡也(22)とK-POP風の黒髪美女がイチャついているではないか。
「あ、やばい、やばい」と、階段を降りながら酔いの回ってきた美女が地面にうずくまる。
すぐさま心配そうに介抱する萩尾。そんな親密な関係を察知したのか、
「もう、お前らの好きにせい!」
と囃し立てるのは、追って2階から降りてきた坂本勇人(34)だった。
すっかり酩酊状態で、傍らには介抱するかのように増田陸(22)の姿も。
泥酔するのも無理はない。毎日7時にスタートするアーリーワークで体をイジメ抜いてきた。
深夜ともなれば、蓄積された疲労も手伝って酔いが回りやすくなるのだろう。
そのまま〝坂本軍団〟の一行はタクシーを拾いに大通りへ。束の間のリフレッシュタイムを満喫できたのだろうか。

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