巨人・原監督 武藤敬司の引退惜しむ「我々の世代でトップ」

 巨人の原監督がプロレスラー・武藤敬司の引退を惜しんだ。何度も食事をともにした間柄で「彼より強い人はいたかもしれないけど、彼は、強さ、華やかさ、魅せる、という三拍子を持っていた。その部分だと我々の世代の中ではトップ」と評した。

 95年10月8日に東京ドームで自身の引退試合を行った翌9日に同球場で武藤が高田延彦を撃破。ロッカー整理で訪れた際に観戦したことを思い返し「最後は4の字固めだったな。よく、あの膝でいろんな技を出していた」と振り返った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e862571167e2ea5085597bce66f37b6c7c04d984