0001それでも動く名無し
2023/02/23(木) 01:11:49.47ID:ZR44rZckrhttps://news.yahoo.co.jp/articles/60190f4cfdd25188127d5ad50ac09b1f09e8aca0
ロシアのプーチン氏は22日、中国外交トップの共産党政治局員、王毅氏とモスクワで会談し、中ロ関係の深化を強調した。その上で、中国の習近平国家主席にロシア訪問を待っていると呼び掛けた。
プーチン氏は王氏に中ロ協力が「国際情勢の安定にとって非常に重要だ」と述べ、「私の友人である」習氏によろしく伝えてほしいと頼んだ。ロシアと中国は通商関係を含めて「新たな節目」を迎えつつあり、中ロ通商規模は目標の2024年より早く2000億ドル(約27兆円)に拡大する可能性があると、プーチン氏は語った。
王氏は「現在の国際情勢はかなり重大な局面にあり複雑だが、中ロ関係は山のように強固であり、国際的なリスクという試練に立ち向かっていくことができる」と答えた。さらに「戦略的な」中ロ関係が第三者からの圧力にさられることはないとも言明した。
ロシアのウクライナ侵攻からおよそ1年を迎えるこの時期の王氏のモスクワ訪問は、中国が戦争によるダメージを抑えようと努力している一方で、確固たる外交パートナーのロシアを見捨てるつもりがほぼないことを示した。
中国はウクライナの和平実現に向けた計画の詳細を近く公表するとしているが、欧米からの反応は懐疑的だ。
ブリンケン米国務長官は18日にドイツで開かれているミュンヘン安全保障会議に際して王毅氏と会談した際、ロシア軍に武器を供与しないよう警告した。