米と小麦、作物で人の考え方にも違い
米と小麦は、世界中で中心的な食糧として利用されてきただけではない。人々の考え方、価値観にも影響を及ぼしてきた。その違いは劇的なほどだ。
このほど発表された、中国の異なる地域出身の人々を比較した研究で、米国バージニア大学のトマス・タルヘルム(Thomas Talhelm)氏らのチームが、稲作地域出身の人々は小麦生産地域出身の人々に比べ、考え方が相互依存的で全体の和を重んじることを明らかにした。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/9215/
日本人が陰キャだらけの理由、『稲作』だった
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1それでも動く名無し
2023/02/23(木) 13:45:32.10ID:nHXfFZ5TM2それでも動く名無し
2023/02/23(木) 13:45:56.83ID:nHXfFZ5TM タルヘルム氏はこの違いについて、稲作に必要な集団の協力や全体的な労力が、小麦よりもずっと大きいためだと考えている。
田植えから刈り入れまでを順調にこなすには、農家は連携して入り組んだ用水路を整備したり、家同士で作業を互いに手伝ったりしなければならない。長い年月の中で、このようなチームワークの必要性が相互依存的、集団主義的な性質を育む。
一方、小麦は他の農家と連携しなくとも栽培できるため、小麦農家は個人主義に傾く。
田植えから刈り入れまでを順調にこなすには、農家は連携して入り組んだ用水路を整備したり、家同士で作業を互いに手伝ったりしなければならない。長い年月の中で、このようなチームワークの必要性が相互依存的、集団主義的な性質を育む。
一方、小麦は他の農家と連携しなくとも栽培できるため、小麦農家は個人主義に傾く。
3それでも動く名無し
2023/02/23(木) 13:46:05.03ID:nHXfFZ5TM タルヘルム氏は、長江(揚子江)を挟んだ近隣県の出身でも、栽培している作物が違えば考え方も違うことに気が付いた。
「出身県が隣同士でも考え方に違いが見られる理由を説明できる理論は、他には見当たらない」とタルヘルム氏は話す。
「出身県が隣同士でも考え方に違いが見られる理由を説明できる理論は、他には見当たらない」とタルヘルム氏は話す。
4それでも動く名無し
2023/02/23(木) 13:47:25.04ID:GnejJCI3a はえーすっごい
5それでも動く名無し
2023/02/23(木) 13:49:38.65ID:op+tCG+tM 水関連は個人で勝手にやるわけにはいかんからな
6それでも動く名無し
2023/02/23(木) 13:49:47.79ID:5a5EZg6GM 稲作の手順だけで判断するのはどうなのよ
気候や地質や地勢や宗教観の方が影響多そうだけど
気候や地質や地勢や宗教観の方が影響多そうだけど
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