「なんでサッカー見ないの?」→学生「長いのに点が入らないスポーツのどこが面白いの?」
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元日本代表中村憲剛さん、ショックを受ける
https://real-sports.jp/page/articles/654509997861897019
「これが現実」日本サッカー界の危機に、中村憲剛が“サッカー無関心”大学生から得た学び
例えば講義の冒頭で「サッカーの日本代表戦を見たことがある人は?」と問い掛けられると、
手を挙げたのは半数ほどにとどまった。目の前にいる学生たちが、掘り起こしを図る対象となるサッカーの「低関心層」だったのだ。 次に中村さんがディスカッションに加わった女子学生たちは、講義後にメディアの取材に応じてくれた。
川崎フロンターレについて問われて「名前は聞いたことがあります」と恐縮しながら答え、
さらにサッカーに関心が無い理由を3つ挙げている。
「まずは家族にサッカー好きがいなかったのと、次にサッカーの試合を見るにしても素人にはちょっと分からない、
というのがありました。最後は野球だと結構有名な選手がいて、チーム数も限られていますけど、
サッカーだと地域によっていっぱいあって、どのチームがどういう特徴なのかがちょっと分かりにくい、というのがあります」 ラグビーやアメフトはよく点はいるのになんで若い人は見ないの? 「サッカーに対する価値観を、具体的に考えてみたんですけど……」
こう切り出した男子学生は、サッカーに強い抵抗感を抱く層として「野球一筋で生きてきた人たち」と仮説を立て、さらにこう続けて教室内の笑いやどよめきを誘った。
「サッカーは野球など他のスポーツと比べて点が決まりづらくて、それに対して90分ちょっとと試合時間が長めなので、
何だろう……、“見る価値がない”としちゃうと言い過ぎなんですけど、あの、コスパが悪いというか……」 費用対効果を意味するコストパフォーマンスの観点でサッカーを捉える。ピッチ上で費やされる労力(コスト)に対して、
得点という結果(パフォーマンス)が不釣り合いだとする斬新な発想に、中村さんのテンションも上がっていった。 「引退してから何となくは感じていましたけど、それがまざまざと、リアルに言語化されましたよね。
確かに90分間で2、3点しか入らないし、0対0の試合もあるので言い得て妙というか、
そういう人たちからすると(コスパがいいとは)見えないですよね。僕が今まで会ってきた人たちは全員がサッカーに興味がありました。
でも、そうではない人たちがこれだけ大勢いるなかに入ったのは初めてだったし、
今までに経験したことのない時間でしたけど、これが多分、日本の現実なんですよね」 アメリカ的価値観やな
アメリカ人オーナーが欧州のサッカークラブ買った時大体最初に言うのがもっと点取れるようにしたらどうや?や サッカーに限らないけどハイライト集やゴールシーンだけで十分だよね サッカー嫌いは野球好きって仮定もなかなかに乱暴やな でも日本は低所得層が増えたおかげで
用具代が高くつく野球じゃなくて、スパイクだけあればいいサッカー人口増えたんだからええやん
まあそのかわり、富裕層と低所得層では子供の頃からの食生活が決定的に違うから
サッカーはもやししか育たないけどな 日本のサッカーならともかく世界トップの人気スポーツにそんなこと言っても仕方ないやん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています