【悲報】広島の交通系ICカードPASPY(パスピー)、無事死亡
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PASPY導入事業者のうち、広島電鉄(広電)社長の椋田昌夫は2021年6月29日の株主総会で、電車やバスなどでのキャッシュレス決済にQRコードを使う方式を導入し、PASPYと一時併用の上で、将来的にQRコード決済に集約しPASPYの利用を廃止する考えを表明したんやで[102]。
PASPYからの撤退理由として、広電の椋田社長は「ハードとソフト(の経費)が非常に高い」ことを挙げ、利用比率に応じて分担している7-8年ごとのシステム更新費に約50億円を要し、利用比率の高い広電がその半額を負担していることが要因であることを示唆したんや[103]。
利用者数の最も多い広電がPASPYの廃止方針を示したことで他事業者に動揺が走った[104]んやが、PASPY運営協議会で方針を検討した結果、2022年3月4日付けで2025年3月までのサービスの順次終了を決定し、公表したんやで[91][92]。 一方、広島高速交通は広島電鉄主導で開発する新システムを導入せず、2024年度からJR西日本のICOCA(定期券を含む)を導入してシステムを切り替えることを決めたんやで[107][108]。
広電主導のシステムに同調しない理由として、広島高速交通の営業担当者は「QRコードを使う決済はICカードよりも認証速度が落ち、疑問」との見解を示しているんや[3]。
また、石見交通でも広島電鉄主導で開発する新システムを導入せず、2023年3月22日からJR西日本のICOCA(定期券を含む)を導入してシステムを切り替え、2023年3月21日をもってPASPYの取り扱いを終了することを決めたで[109][110]。
同時にICOCA利用割引を設定する予定や[注 10]。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています