0001それでも動く名無し
2023/02/27(月) 09:38:47.96ID:zhs8pG4jrhttps://news.yahoo.co.jp/articles/49f954373df17573e3c01d364137ae648d865276
ロシアの侵攻を受けるウクライナから避難する学生らを日本語学校で受け入れている学校法人ニッポンアカデミー(前橋市、清水澄理事長)で、一部学生との間に学費納入を巡るトラブルがあることが26日までに、分かった。行政の支援金やアルバイトなどで十分な収入があるとして学費相当額の納入を求める学校側に対し、一部学生は「説明と違う」などと拒んでいるという。
法人によると、2022年春以降、法人が身元保証人になるなどして約40人を受け入れてきた。最低でも3カ月間は学費を免除した上で、同年10月以降は在籍3カ月以上の学生に学費(半期分30万円弱)の納入を求めている。
学校側は、同月までに半数ほどの学生に送ったメールで「自立するまでは学費は無料」と説明し、「目安として半年(1年)」と記したものもあった。一部の学生はこうした記載に基づき、「無料のはずだ」と主張。学校側は学費相当額を納めれば全額をウクライナに寄付するといった譲歩案も示したが、10人ほどが応じず音信不通となった。他は納入した。
前橋市は昨秋、このトラブル情報を踏まえ、適切な対応を同法人に要請した。
24日に県庁で会見した清水理事長は、手厚い支援を受けるウクライナの学生に対し、やりくりして学費を納めているアジアなど貧困国の学生が不満を抱いていると説明。「家賃免除や支援金支給、アルバイトで十分なお金を持っているのに、学費すら納めないのはわがままだ。アジアの学生からは『難民貴族』と思われ、学校運営が成り立たなくなる。結果として支援継続に水を差すことになる」との考えを示した。