0001それでも動く名無し
2023/02/27(月) 12:14:22.07ID:yqeZXUAO0見通しは明るくなったが、域内最大の中国経済を含め、依然として重要な長期的課題が残っている。
https://www.imf.org/ja/Blogs/Articles/2023/02/20/asias-easing-economic-headwinds-make-way-for-stronger-recovery
アジア太平洋地域の新興市場国・発展途上国は、今年5.3%の成長を遂げると見られており、同地域の勢いの原動力となっている。これらの国は、サプライチェーンの混乱が収束し、サービス部門の活動が盛んになるのに応じて、本来の調子を取り戻しつつある。中国とインドだけで今年の世界経済の成長の半分以上に寄与し、アジアのその他の国がさらに4分の1に貢献すると予想されている。カンボジアやインドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナムは、いずれの国も、パンデミック以前の力強い成長を回復している。
日本は、緩和的な政策や国境再開、サプライチェーンの改善に支えられて短期的な見通しが改善しているが、2024年は環境の正常化と政策支援の縮小に伴って成長率が低下するだろう。