0001それでも動く名無し
2023/02/28(火) 17:20:15.97ID:y6u4HV41MＷＢＣ日本代表に初選出された西武・源田壮亮内野手（３０）が、国際大会ならではの悩みに直面している。
「国際大会にハプニングは付き物。試合もオンタイム（定刻通り）に始まるとは限らないし…」
パ・リーグ遊撃手部門で５年連続ゴールデングラブ賞の名手、侍ジャパンの内野の要は困惑の表情を浮かべた。１次ラウンドの東京ドームは天気の心配はないが、台湾で開催された２０１７年のＵ－１２Ｗ杯では侍ジャパンの試合が台風の影響で３時間以上も開始が遅れたこともあった。
実は源田にはシーズン中には確固たるルーティンがある。それは試合前の１５分の仮眠だ。試合前練習→シャワー→軽食→仮眠という流れが習慣で「どこでも寝られるタイプで、ビジターのロッカールームでも。仮眠を取ると体がシャキッとして、何か頭もリフレッシュされて試合にいける。もうちょい（時間が）長くなると逆に体がだるくなっちゃう」と明かす。
一方で、「ただ、ＷＢＣでは無理かなぁ。準備の時間とかもいつもとは違うし、結構タイトだったりもするから」と続けた。
中学生の頃、日本代表が連覇を飾った第２回大会の韓国との決勝戦でイチローの決勝打に心を震わせた。だからこそ、２０２１年１２月４日の松坂大輔氏の引退セレモニーでイチロー氏がサプライズゲストで登場したときは「ヤバかった。言葉が出なかった」という。そして、自身がプロ１年目の２０１７年の開幕前には第４回大会が開催された。
「いつか出てみたい」－。その夢をついにかなえた。その好守で西武ファンに「源田たまきん」との表現でたたえられる源田は「僕は華やかなショートではない。地味です。（日本代表で）自分に求められているところは守備であり、小技。チームがうまく回るような仕事ができれば」。堅実で献身的なプレーこそが源田の最大の魅力だ。
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