米大リーグのカブスは28日(日本時間3月1日)、左脇腹の張りを理由にWBC出場辞退が発表された鈴木誠也外野手の診断結果が「左脇腹(腹斜筋)のモデレートストレイン(中等の損傷)」と発表した。

 一般的に筋肉の損傷にはマイルド(軽症)、モデレート(中等症)、シビア(重症)の3段階があり、筋肉繊維の部分断裂による痛みがあり、腫れと軽度の筋力の低下がみられるとされている。球団からの具体的な発表はないが、数日間は安静にし、リハビリを行う。復帰までの期間は、約1ヶ月から3ヶ月と幅がある。

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