0001それでも動く名無し
2023/03/02(木) 17:21:41.68ID:0hDcXAIhd東南アジアに医療ボランティアに行っている医師や歯科医からは「現地人から最大級の感謝を込めて振る舞われるご馳走のタガメは、フルーティーで美味しい」と教えてもらった。
イナゴやタガメに抵抗がないのは、日本人や東南アジアの人たちが見慣れた「水田にいる虫」であり、虫を食べることに同意している者のみが食すからだ。
コオロギは雑食で、食用コオロギが何を食べているか、消費者にはわからない。
狂牛病やクロイツフェルトヤコブ病を引き起こすプリオンのように、加熱調理では死滅しない未知の病原体を持っていたり、アレルギーを引き起こす可能性もあるだろう。
過去、食品メーカーが巻き込まれたゴキブリ混入騒動を考えれば、コオロギもゴキブリも粉末にして混ぜればわからない、という消費者の不安と怒りが爆発するのは当然だ。
最大の疑問は、飢餓に苦しむ発展途上国でもない日本で今、そこまでしてコオロギを食べる必要がどこにあるのかということだ。
「将来の食糧難」に備えるための昆虫食なら、徳川軍や真田軍ら戦国武将が食した伝統食イナゴや蜂の子がある。
日本には独自の昆虫食文化があるのに「コオロギだけ」をゴリ推しするのは矛盾に満ちていて、実に胡散臭い。
水田、果樹林や畑を潰し、日本の里山を破壊してソーラーパネルを設置しておいて、愚民はコオロギかゴキブリか得体のしれない虫を食べろ、とは本末転倒。
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12104-2192518/